KUKI

KUKI

KUKI

[KUKI]真夏の果汁 芦屋瞳

青い果実が、だんだんと色濃く蒸して行く様に、躰から殻がはじけ落される、上気し火照ったむき出しの躰が生々しい。目の前にある果実を睨みつけ「これに着替えろ!」「ボサボサせんと、早ヨー開かんかい。」「朝フェラせんかい!」「私は、もうメロメロにいきたい淫乱女。いかせてくれるなら何でもやります。」
KUKI

[KUKI]監禁・婚前・猥褻 小林かおり

結婚を控えた幸せの絶頂から、ストーカーに監禁されて凌●されてしまうという転落劇。監禁シーンの半泣きフェラや、ストーカーが奇声としか言いようのない声を発しながらの大ぶりなピストンなど「これはヤバい」と、ドラマの内容以前に心配になる演出がキラリと光る。対比としてのしあわせ時代の愛撫長め、密着度強めセックスの色っぽさ、生々しさがやたらに際立っていて、むしろ抜くならそっちの方がいいなという気分に。いい意味で感情えぐる一本。
KUKI

[KUKI]夢占い 中川えり子

アングラ演劇のような不思議な世界観にカラミをねじ込んだ一本。血糊を塗りまくったゾンビ同士の絡み合いのほか、コンプラ的にアレな演出があったりするが、シンプルな黒の背景の中で白い肌のクールな女が恥ずかしいポーズをとらされ、ときに淡々、ときに激しくヤラれてしまう…絵になりすぎてて対処に困ってしまうところはあるがアートとエロのはざまでオカズとしてのバランスを取ろうとしているあたりが面白いのだ。
KUKI

[KUKI]淫熟 秋ちえみ

メイドブーム以前のメイドもの、というか9割がた家政婦! 一仕事終えたおり、ベッドに入ったらバイブを見つけてしまい、開放感からオナニーし始めたらご主人が…という展開。かと思わせて、実はこれが劇中劇で、そんなAVに出ている女と付き合っている男のプライベート風セックスを描く。日ごとに上手くなるテクを複雑な気持ちで感じる一方で、どこか冷めた女の声。ただ性欲のタガが外れた二人は燃えてイキ…という、凝った展開で見応えあります。
KUKI

[KUKI]相錠 望月未来

垢抜けない娘が都会の生活でやさぐれていくまで、レ●プから始まる男とのおかしな縁と、恋愛のこじれなどを退廃的に描くバブル期ならではのドラマ。ズボンも半脱げでハメシロが見えないレ●プシーンやドラマ的な妙な画角のカラミシーンなど、洗練されていないAVって感じの映像が時代を感じさせる。ボリュームのほどよい肉付きのエロい身体に、色気のあるアヘ声と素材はいいのにカラミが日常のセックスといった風情で映えてないのがやや惜しい。
KUKI

[KUKI]夢性限 三本勝負

3人の変態娘がプロの洗礼を受けまくる一本。オイルまみれの無限愛撫にベランダでの全裸ファックで恥ずかしさの限界を超えてへたり込み、羞恥開脚とオモチャ責めでおかしくなっちゃったり、足舐め大好きな変態ちゃんはクリ吸引とオモチャの集中使用ガン責めでカラミ途中でイキ過ぎノックアウト…放心状態のままチンポでガン突きされて無残なイキ恥をさらす!!
KUKI

[KUKI]願い 東清美

ねっとり感が目に付く一本。執拗な接吻シーンにのどまで飲み込んでそうなディープなフェラ、クイクイという腰づかいや根元まで押し込んでそうな勢いのねじりこむようなピストンなどカラミも粘着質でとにかくねっとり。そして極めつけはネ~ットリとした口調でオナニーの指図をしてくる男の前でパンティ越しの指入れオナニーという…罰ゲームかな? いまでもハッとしてしまうほどの美形女優のえげつない接吻とセックスを旧作と侮るなかれ、見ものです。
KUKI

[KUKI]濡癖 安藤えりか

豪華なセットとチープな芝居、そして艶めかしさに全振りしたエロス! 黄金期のAVらしくてエモい…。スケスケエプロンや柄タイツなど、妙にレース分多め。ついでに言うとディルドオナニー率高め…モザイク回避七日、その努力の甲斐あってモザイクの荒さを気にすることなく観れちゃいます。スーツ半脱げ男が真面目な顔して騎乗位で下から腰を振る、バルコニーでオナニーなどちょっと感覚の違うエロシーン続々なのもまた楽しい。
KUKI

[KUKI]柔らかい肌 望月未来、叶順子

レ●プ気味とはいえこんなにバッタンバッタンした、のけ反った身体がベッドではねるセックスは逆に面白い。正常位、バック、騎乗位、激しさの表現が揺れの度合いだったのかと疑いたくなるほどバッタンバッタン! ただ、感じるたびに身体のクネクネは目立つ子なのでリアクションが大きいということにしたい。昔ながらの芝居の大きなセックスだが、こうしてみるとエロい中にも違和感がたんまりあって、どうにも新鮮。
KUKI

[KUKI]シュミレーション・ラブ 藤谷奈々子

AVに出る子のレベルが上がった時期だけあって、キレカワフェイスがカワイイし、テクが我流なのもよい! ピンサロ風の首振りグイグイフェラをかわいい子がやらかすのもいいし、騎乗位での腰振りに下品なアへ声も良い。かわいくて下品というのは男ならみんな大好きな奴だが、その下品の度合いが素晴らしい! ほかの人のセックスを知らない子が多かった当時ならではの我流で映えを気にしない荒々しいセックスが素晴らしいです。
KUKI

[KUKI]ハードレズ 美人秘書

仕事のできそうな敏腕秘書が妄想オナニーに耽り、次第に倒錯したレズの世界に没頭していく展開。「ハードレズ」と銘打っているが、女が女をイカせるような激しさよりも、じっくりと高め合うような絡み合いがメイン。オモチャに頼らないが血のぶつかり合いなので貝合わせの妖艶な腰使いなど、本気のテクニックがたっぷり見れる本物志向な内容。エンタメ度が少ない分とっつきづらいが、レズファンはむしろこういうのが見たいのでは的内容。
KUKI

[KUKI]淫撫 岡崎真理

タヌキ顔でボリューム感のあるエロボディ、無邪気な少女かと思いきやキスはドエロいし、パンツもやる気満々というのがイイ。汗ばんだうなじをかき上げて頬を紅潮させながらのフェラが不覚にもグッときますね。バックがかなり長めで片足上げさせたりのトリックプレイがあるのも面白い。騎乗位のゆさゆさ感も良し。適量ザーメンでお手本のような顔射もあり! 当時としてはヘンな演出も少なくて普通に楽しめる一本です。
KUKI

[KUKI]夢魔術 島田香織

淫夢で悩む島田香織…カウンセラーへの告白はレズ、レ×プなど自分の中の隠れた願望を吐露…再現した野外レ×プまではよくあるAV。しかしここから「ピラミッドパワー」などとおそらく当時流行だった神秘要素が入り始め、ピラミッド模型の中での瞑想とオナニー、愛撫とセックス…と、わけのわからない方向へ。ちなみに事後はピラミッドからはみ出しているがそれでいいのか!? 80年代の軽薄な空気感もたまらないトホホ作である!
KUKI

[KUKI]崩落 高沢みどり

SMかな…と思いきや、M男に対して痛いことするよりも手コキやフェラで焦らしてイジメていく痴女タイプ。ブーム以降の痴女と違って型にはまってないスタイルなのが新鮮。舌技はねっとりとして丹念だし、アグレッシブな責めに淫語もチラリの前戯から一転してセックスになると痴女らしいリアクションがなくなってしまったりがいまや違和感だが、1ジャンルのルーツを垣間見ているようでこれは楽しめる!
KUKI

[KUKI]エッチ大好き ! 篠宮とも子

昭和と平成の境目で、昭和よりな女の子髪型もファッションもレトロ! ただ性技に関しては積極的で特に舌づかいは出色。デロデロと舐めまくる愛撫やよだれ音の下品なフェラはグッときます。リアルに若い肌の質感やくびれもいいし、全般的に雰囲気は子供っぽいけど、パンツ越しの愛撫や挿入後に聞かれる過剰ではないとイキ交じりのガチな喘ぎ方もいまのAVに見慣れた身にはリアルに感じられて新鮮な興奮があります。
KUKI

[KUKI]約束 白木麻弥

当時としては美巨乳だったろう形の良いおっぱいにスケベ乳首、でも演るのは子供時代の性の目覚めエピソード!「きみのコレをココにくっつけるの」などと三つ編みの成人女性が半ズボンの成人男性とイチャイチャするという光景が味わい深い…。思春期を迎えてフェラ、シックスナイン、仁王立ちパイズリと大人の階段を上がり、そして16歳で初体験…作りこんだ初々しさとお芝居の拙さが非常に味わい深くておすすめです。
KUKI

[KUKI]愛の嵐 尾崎かおる

奇声を挙げながらオナニーというただ事でない導入からスタートする割には、ねっとりしたフェラやアグレッシブな騎乗位にバックとしっかりめのカラミを見せる、おまけに低めのアヘ声が生々しくて結構イケちゃう正統派オカズ作品。ショートカットのサブカル娘といった雰囲気? いまは使っちゃいけない拘束器具をはじめ、時代をそこかしこで感じさせるが「不思議ちゃん」の妙に濃い性欲とセックスは時代を超えてエロいのです。
KUKI

[KUKI]くちびるの出来ごと 北川聖良

変態紳士に飼われた少女が尽くしまくる展開。謎に野外での尻出しが多いが、辱め感に乏しいのが残念、美尻推しなのか尻活かしの体位多めだが画角が追い付いてないのも昔っぽい! アヘ声はナチュラルだがしっかり感じているし、フェラも件名で口内発射からの垂らしもバッチリ。いまの感覚で見ると、AV女優というより風俗嬢のエッチっぽくも思える…異物挿入を匂わせつつも実はないなど、肩透かしなところも愛らしい一本だ。
KUKI

[KUKI]DOLL 星野麻由

実験音楽シーンで知られるアーティストJOHN DUNCANがメガホンを握った…実験映像!? 残像バリバリのフェラシーンやカラミの途中にいきなり入るノイズ、落ち着きのない画角変更など独特なセンスに混乱してしまう! バイオレンスもテーマとはいえ、顔面の青あざなどコンプラ的に大問題な演出も見逃せない。ジーパンで一見色気のない娘の脱衣やセックス中の妙のエロさは出色。アーティスト目線のさすがさ…というべきか!?
KUKI

[KUKI]徳大寺笙子 陰性

凛とした表情とは裏腹のロリ声! ギャップがいい味、昭和離れしたスタイルの良さでいま観ても女体に違和感なし! ただ当時特有の「女の子のオナニー」に対する幻想が過ぎてやたらに長く、カラミは短いが、どこから見ても妙な体勢のシックスナインや執拗なバックなどツッコミどころは抜群にあります。しかし最大の見せ場は、事後に内股から噴き出す謎の白濁液という、中出しのメタファー演出。珍妙すぎるがそこがいい!!